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モデルコース
2020.05.14
宮城・仙台から出発する岩手1泊2日間の社員旅行モデルコースをご紹介します!
日本一広い県『岩手県』は四国とほぼ同じ大きさ!広大な土地に広がる大自然は、豊かな恵みの宝庫です。
1日目は雫石市まで足を延ばし、岩手山を背景に雄大な大自然を満喫☆盛岡グルメを堪能した後は
宮沢賢治のふるさと花巻でイーハトーブの世界をお楽しみ下さい。
2日目は岩手が誇る世界遺産、平泉の「中尊寺」「毛越寺」をじっくり巡ります。
自然・グルメ・歴史・文化 大満足の2日間☆社員旅行におすすめです♫
▼このモデルコースはこんな会社様向け▼
・大自然を満喫・リフレッシュしたい会社
・週末を利用した社員旅行をしたい会社
・社員の年齢層の幅が広い会社
【所要時間:80分】
岩手山を望む大自然の中で、お子様から大人まで楽しめる盛岡の№1レジャースポット「小岩井農場 まきば園」。
共同創始者三名の頭⽂字をとって小・岩・井、と命名され、1891(明治24)年開設。
不毛の原野に圃場をつくり、植林を行い、施設を整え、基盤整備に数十年を要し、農場は生産性の高い緑の大地に変わりました。
現在では日本最大級の民間観光農場として、全国から観光客が集まり、また地元盛岡の人々からも親しまれています。
壮大な自然の中で、ガイド付き農場ツアーや体験アトラクション、大人気の小岩井農場限定グルメをお楽しみ下さい☆
【所要時間:60~100分】
全国的にも有名な「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」の盛岡三大麺。
盛岡の思い出に、昼食はぜひ盛岡三大麺をお召し上がり下さい。
[わんこそば]
岩手では昔から客にそばを振る舞う風習があり、「わんこそば」は宴の席で 大勢のお客様ゆでたてを提供したい
“おもてなしの心”から生まれた盛岡独特の伝統食文化です。
給仕さんが掛け声とともに、一口大に小分けにしたお蕎麦をお椀にどんどん入れていき、食べた数を競い合います。
大勢で賑やかに、遊び心たっぷりの「わんこそば」☆社員旅行の昼食におすすめです♫
[盛岡冷麺]
朝鮮半島北部出身者が盛岡に移住し、本場の味に改良を加えて作ったのが「盛岡冷麺」の最初です。
小麦粉と片栗粉で作るコシのある半透明の麺と牛骨などでとったコクのあるスープ、キムチの辛味は相性ピッタリ☆
盛岡市内に数多くある盛岡冷麺店で、各店自慢の味を楽しむことができます。
[盛岡じゃじゃ麺]
中国北東部の麺を参考にアレンジし、屋台から誕生した「盛岡じゃじゃ麺」。
うどんに香ばしい特製肉炒め味噌をのせ、好みに応じてニンニク、ショウガ、ラー油、酢をかけ、刻んだキュウリやネギと混ぜていただきます。
麺と具は全部食べきらずに少しだけ残しておき、生卵に、ゆで汁、肉味噌を加えて卵スープ「ちーたんたん(鶏蛋湯)」で仕上げます。
味の決め手は味噌☆食べる程にくせになる味わいです。
【所要時間:60分】
日本で世代をこえてもっともよく読まれ、愛されている作家のひとり宮沢賢治。
1896年に岩手県で生まれ、37歳の若さで亡くなった宮沢賢治。
生前は無名に近く、没後、世評が急速に高まり国民的作家となりました。
「宮沢賢治記念館」では、賢治愛用のチェロや、自筆原稿など賢治ゆかりのものが展示され、
賢治の環境や信仰、科学や芸術など多彩な活動を知ることができます。
岩手をモチーフに生まれた彼の心の中の理想郷“イーハトーブ”の世界へ、世界各国から多くの賢治ファンが訪れています。
旅の疲れを癒してくれる温泉郷が数多く点在する岩手県。
文豪が愛した温泉地〈花巻温泉郷〉を代表する花巻温泉は豊かな自然に包まれた、東北有数の温泉地です。
1960年に開園したバラ園は広さ約5,000坪。敷地には約450種6,000株をこえるバラが植えられ、庭園を彩ります。
敷地内には宮沢賢治が設計した日時計花壇もあり、四季折々に鮮やかな色彩と豊かな香りをお楽しみいただけます。
【花巻温泉の旅館】
[佳松園]
岩手の県木「南部赤松」に囲まれた静かなお宿。
こだわりの素材に手間をかけた心尽くしの会席膳と肌に浸み込むようなしとっりとした湯をご堪能下さい。
[ホテル千秋閣][ホテル花巻][ホテル紅葉館]
岩手の旬の食材を堪能できるお料理を地酒とともに味わえる温泉リゾート。
3つのホテルは連絡通路で繋がっており、各ホテルの湯めぐりをお楽しみいただけます。
おまつり広場では郷土芸能や歌・踊りが連日催され、旅の一夜を楽しく彩ります。
【所要時間:120分】
2011年6月、世界遺産に登録された『平泉』。
平泉の理想世界の表現は、他に例の無いものとされ、海外からの影響をうけつつ日本独自の発展をしながら
創られた寺院や庭園は、阿弥陀如来の極楽浄土信仰を中心とする浄土思想を今日に継承しています。
【中尊寺】
12世紀初頭、平泉に拠点を構えた奥州藤原氏初代清衡によって造営された「中尊寺」。
全盛期には40にも及ぶお堂や塔があったといわれています。
奥州藤原氏滅亡後、仏堂の多くが失われましたが、6件の国宝・重要文化財建造物が今もなお良好に保存され、
特に、七宝珠玉が贅沢に使われた〈金色堂〉は、奥州藤原氏の巨大な富を色濃く反映しています。
【毛越寺】
800有余年を経た現在も変わらぬ美しさを見せている浄土庭園は広大な池泉を中心として作庭されており、
日本最古の作庭書「作庭記」の思想や技法を今に伝える貴重な庭園です。
また境内には平安時代の堂塔伽藍を偲ばせる、礎石等の遺構が多数残っており、国の「特別史跡」「特別名勝」
二重に指定されています。
【所要時間:約60分】
栗駒山から一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された「厳美渓」。
悠久の時の流れが磨いた神秘的な渓谷とエメラルドグリーンの水流は約2キロにわたって続き、
ダイナミックな景観は国の名勝天然記念物に指定されています。
岩場のカゴにお金を入れると、対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる厳美渓名物、空飛ぶ「かっこうだんご」もお楽しみください。
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