ボルネオ島・コタキナバルおすすめ観光・ホテル特集

ボルネオ島・コタキナバルとは

ボルネオ島は、世界で3番目に大きい島として知られ、743,330㎢（日本の1.9倍）の広さを誇ります。マレー諸島に位置するボルネオ島ですが、マレーシア、インドネシア、ブルネイの３ヶ国が混在しており、世界で最も多くの国が存在している珍しい島なんです。その内1/3がマレーシア領なので、「東マレーシア」と呼ばれることもあります。東マレーシアには「サバ州」と「サラワク州」の2つ州があり、サバ州の州都がコタキナバルです。

 

おすすめの時期・天候

赤道付近のマレーシア・ボルネオ島サバ州の州都であるコタキナバルは、熱帯モンスーン気候に属しており、4月～9月の乾季と10月～3月の雨季の2つの季節があります。年間を通して平均気温は約27度と1年を通して雨が多い高温多湿な熱帯の気候となります。10月～3月の雨季はモンスーン（季節風）の影響で比較的雨が多いとされています。特に1月～5月は雨量が少ない時期となるので、旅行や観光には適したシーズンと言われています。

 

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ボルネオ島で人気な宿！おすすめのホテル８選

①パレスホテル

名前の通りパレス（王宮）を模した白い外観で、市街地を見下ろし一望することができる丘の上に位置しています。市内からは無料のシャトルバスが出ていて、アクセスも良好です。客室内はモダンなデザインでとても清潔感があり、ラグジュアリー感を演出しています。朝食のレストランはガラス張りとなっており、プールに面しているので、明るく開放的です。

なんと言っても人気は、ボルネオ発祥のマッサージ「ジャリジャリ・スパ」が館内にあることです。

 

②プロムナードホテル

南シナ海の美しい海を見渡すことができる、絶景のホテルです。市内中心部に位置するので、観光もしやすく人気です。センターポイントやワリサンスクエアーにも近く、レストラン、コンビニ、スーパーも歩いていける距離にあります。徒歩で市内を周りたい人にはとっても便利です。

広いロビーには絨毯が敷き詰められ、高級感を漂わせています。明るい客室は清潔感のあるインテリアでまとめられており、リゾート感を味わうことができます。

 

③ハイアットリージェンシーキナバル

エレガントな空間と、高級感を漂わせる風格あるホテルです。立地の良さはコタキナバル屈指のホテルとして有名です。ショッピングセンターに隣接しており、レストランも充実しています。

トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園という、珊瑚礁の島々が綺麗な公園へ行くためのフェリー乗り場「Jesseｌton Point」まではホテルから徒歩で15分くらい。アクティビティも手軽に楽しむことができます！

 

④ステラハーバーリゾート パシフィックステラ

ゴルフ場やスパなどが揃っている、コタキナバル最大の複合リゾートホテル。27ホールのゴルフ場、ヨット、クラブ、レストランなどが集結するエリアで、リゾートを楽しむ目的での滞在をご満喫いただけます。ご宿泊のお客様は、パシフィックウィングとマゼランウィング

両方のプールやレストランを利用することができ、客室からは南シナ海、海洋公園、ゴルフ場、美しい庭園などの景色をご覧いただけます。

 

⑤ステラハーバーリゾート マゼランステラ

広大な敷地に多彩なレジャー施設が集結しています。豊富なアクティビティ施設が魅力の巨大リゾート・ステラハーバーリゾート＆スパにあるマジェランウイングは南シナ海を一望する場所に立地するリゾートホテル。

客室はボルネオ島先住民族・ルングス族の建築様式を採り入れ、最新設備の中にもボルネオ島らしさを感じることができるデザインが空間を演出してくれています。

 

⑥シャングリラ タンジュンアルリゾート＆スパ

岬の突端に建ち、雄大な海を一望できる楽園！シャングリラオリジナルスパブランド「Chi spa」でリラクゼーション、岬の突端に作られたサンセットバーで美しい夕日を眺めるなど、家族連れ、夫婦、カップル、お友達など、幅広い層が楽しむことができるいただける施設充実のリゾートホテルです。客室はボルネオの伝統的な色彩やテクスチャを取り入れた、落ち着いた雰囲気が漂っています。

 

⑦コタキナバルマリオットホテル

市街地ウォーターフロントに位置しており、こちらも好立地！世界最大のホテルチェーン・マリオット・インターナショナルのデラックスホテルですので、安心して宿泊できます。ウォーターフロントに立ち、空港から車で約15分。人気のオーシャナス・モールまで徒歩約1分、イマゴショッピングモールまで徒歩約10分、

ボレボレラウンジにも徒歩約5分と周辺を色々と楽しむことができます。ホテル内のレストランでは、本格的な地元の料理をはじめ、国際色豊かな料理を提供しています。

 

⑧シャングリラ ラサリアリゾート＆スパ

敷地内にゴルフ場がある、広大なリゾートホテルです。美しい南シナ海を望むパンタイダリットビーチに位置しています。なんと言ってもアクティビティがかなり豊富で、3kmもの白砂のプライベートビーチでのマリンスポーツ、サイクリングや乗馬、ホタル観賞など、様々な体験をお楽しみいただけます。

客室は天然素材のインテリアを用いた贅沢な空間を楽しむことができます。

 

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ボルネオ島を満喫！観光地をご紹介

 

随一の人気ビーチ｜サピ島

遠浅で浅瀬が続くビーチなので、子供でも安心して楽しむことができます。シュノーケルで熱帯魚を観察することがでいます。コタキナバル近海に浮かぶトゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋国立公園。その５つある島の中で、最も珊瑚に囲まれた島が「サピ島」なんです。

 

珍しい動物園｜ロッカウィワイルドライフパーク

ボルネオ島の珍しい野生動物を間近で見ることができる人気の動物園です。ボルネオ島を象徴するオランウータンをはじめ、テングザル、ギボン、ボルネオ象、マレーグマ、ニシキヘビ、ワニ、カワウソ、サイチョウなど。日本の動物園とはちょっと異色の、大人も子ども広い年代層が楽しむことができる動物園なので、人気の観光スポットとされています。

 

大自然の公園｜キナバル国立公園

東南アジア最高峰キナバル山のふもとに広がる、総面積754平方メートルの広大な自然公園は見どころ満載。

公園本部にはハイキングを楽しめる散策ルートやボルネオ固有種のランや植物を集めた植物園を楽しむことできます。また高さ40メートルの木々の枝に渡された吊り橋を歩くアトラクション「キャノピーウォーク」はちょっとしたドキドキハラハラ感と爽快感を楽しむことができる、おすすめ観光スポットです。

 

クルーズドライブ｜ジャングルクルーズ

湿地帯を縫うようにマングローブのジャングルをボートでクルーズします。ボルネオ島特有のテングザルやカニクイザル、オナガザルの他にきれいな夕陽と、晴れた夜には野生のホタルに出会うことができるかも！！

 

伝統的マッサージ｜ジャリジャリ・スパ

ボルネオに古くからマッサージで、心と体の疲れが癒されます。キナバル山のドゥスン族に伝わるタンガラ（山地という意味）マッサージとして知られています。ボルネオ植物から抽出したエッセンシャルオイルを使って施されます。カップルスペースもあるので、お友達同士やカップルなどで予約することもできます。（参照：jarijari）

 

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ボルネオ島のアクセスと空港

マレーシアの空港の中で旅客数第2位のコタキナバル国際空港は、ボルネオ島内の空港の中でも最も大きく、最も多くのフライトが発着しています。ボルネオに来られる方のほとんどが一度は利用される空港です。

• コタキナバル空港

⇒中⼼部まで︓⾞で約15分

⇒シャングリ・ラ・タンジュンアルリゾートまで︓⾞で約5分

⇒ステラハーバーリゾートまで︓⾞で約10分

⇒ネクサス、シャングリ・ラ・ラサリアまで⾞で約40〜50分

参照：wikimapia

 

 

その他観光インフォメーション

• 入国条件＆パスポートの残存について

→パスポートの残存が6ヶ月以上残っている事と、帰国便の航空券を持っている日本国籍の方に関しては90日以内の滞在が無査証で認められています。※残存不⾜、⽚道航空券では入国できません。

• チップ

→チップの制度はありませんが、良いサービスをして貰った時にはRM2-3を渡すと良いかも！

• お酒・飲酒

→21歳以上の非イスラム教徒は飲酒が可能です。街中でもお酒が販売されています。

• 電子タバコ（アイコス等）

→特に規制はされていません。（※2018年9月現在）

 

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【マレーシアの概要】

国⼟︓33万338㎢（日本の約90％）

マレー半島ほぼ全域とボルネオ島の北1/3程度（東マレーシア）

⾸都︓クアラルンプール

気候︓熱帯気候（1年中夏）

⺠族︓多⺠族国家（マレー6割/中華3割/インド1割/先住⺠族からなる）

国教︓イスラム教（多⺠族国家の為信仰の⾃由が認められている）

国語︓マレーシア語（多⺠族国家の為英語が広く使われている）

通貨︓リンギット（RM）RM1︓約27円

時差︓日本より1時間おくれ

チップ︓基本不要ですが、もし良いサービスをしてくれた場合はRM2-3渡しても良い。

ビザ︓日本国籍でパスポートの残存が⼊国時6か月以上あれば90日までビザ無し滞在可能。

（中国・インド国籍の方はビザが必要）